走るとすねの内側が痛い|シンスプリントの原因と、練習との付き合い方
こんにちは なかむら整骨院・鍼灸院です
10月に入り、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね
寒暖差で体が疲れやすい時期ですので、体調管理は気を付けて下さいね
秋は、持久走大会やマラソン大会、駅伝の練習が始まる季節です
部活動でも、新人戦に向けて走り込みが増えている学生さんが多いと思います
そんな時期によくうかがうのが
「走ると、すねの内側がズキズキする」
「走り始めは痛いけど、体が温まると気にならなくなる」
というお悩みです
今日は、このすねの痛みについてお話しします
【シンスプリントってどんなもの?】
シンスプリントは、すねの内側に沿って痛みが出る、スポーツでよく見られる症状です
すねの骨のまわりには、足首や足の指を動かす筋肉がついています
走ったり跳んだりをくり返すと、この筋肉が何度も引っぱられ、骨膜(こつまく:骨の表面をつつむうすい膜)に負担がかかって痛みが出ると言われています
痛みの出方は、次のようなものが多いです
・すねの内側の、下から3分の1あたりが痛む
・すねの内側を指で押すと、広い範囲で痛む
・走り始めに痛み、体が温まると軽くなる
・進んでくると、練習中もずっと痛むようになる
【どんな人に起こりやすい?】
・練習量が急に増えた(新入部員さん、大会前の走り込みなど)
・アスファルトなど、かたい地面を走ることが多い
・シューズのクッションがへっている、サイズが合っていない
・土ふまずが低い(扁平足:足の裏のアーチが低い状態)
・ふくらはぎの筋肉がかたい
中学生・高校生の陸上部、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部などでよく見られます
マラソン大会に向けて、急に走る量を増やした大人の方にも起こります
【痛みがあるときの過ごし方】
・走る量を減らし、痛みが出ない範囲の運動にかえる(自転車や水泳など)
・練習のあとは、痛むところを冷やす(タオルを1枚はさんで、15〜20分くらい)
・ふくらはぎのストレッチで、筋肉をゆるめる
・シューズのすり減りや、サイズを見直す
「休むと、大会に間に合わないかも」と心配になる気持ちもあると思います
ただ、痛みをがまんして走り続けると、長引いてしまうことも少なくありません
早めに今の状態を知っておくと、練習との付き合い方を考えやすくなります
【こんなときは早めにご相談ください】
・痛みが日に日に強くなっている
・歩くだけでも痛い
・すねの一か所を押すと、強く痛む
シンスプリントとよく似た場所に、別のケガ(疲労骨折:くり返しの負担で、骨に小さなひびが入るもの)が起こることもあります
自分で判断せず、一度確認しておくと安心ですね
【当院でできること】
当院では、超音波画像装置(エコー)を使って、すねのまわりの状態を画面で確認しています
画面を一緒に見ながら、今の状態をお伝えしています
どこに負担がかかっているのか、体の使い方や足の状態、シューズなども見ながら一緒に考えていきます
練習をどのくらい続けてよいか、どのように戻していくかもお伝えしています
また、柔道整復師の中村隆文は、スポーツフードマイスター・アスリート栄養食インストラクターの資格を持っています
走る量が多い時期の食事(体を動かすエネルギーや、骨の材料になるカルシウムなど)についても、ご相談いただけます
お子さんのことで気になる保護者の方からのご相談も、お気軽にどうぞ
ご予約・ご相談は、公式LINEまたはお電話からお気軽にどうぞ。


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